携帯電話って、すごく便利。もう携帯電話のない生活なんて考えられない~というような人もけっこういるかもしれない。しかし、いまだに携帯電話をもっていない人もけっこういる。たいていの人は、女性に年齢を尋ねてはいけないことを知っているみたいだけどハイテクに関する話をすると、ある程度年齢の見当をつけられることは知っているのだろうか?ワープロ~カーボンリボンみたいのや熱転写で印字するワープロの操作をしたことがありますか?というようなことを尋ねてくることはないだろうけども、若くみえていても、一定の年齢から上はインターネットはやっていてもホームページはもっていないケースが多いみたい。
中学生高校生は、たいていホームページをもっているみたいだけど、最近はブログしかやっていないというケースもあるかもしれない。日本の中学生高校生が、携帯電話で一日に数十件のメールを送受信するのは珍しくないケースのようだ。
実際にはどの程度だかわからないけど日本で知り得る範囲では、中華人民共和国での言論統制はかなり厳しいらしい。人の集まるところで共産党を批判するような発言はできないし共産党の意向にそぐわない記事を書いた雑誌は休廃刊されちゃうらしい。テレビジヨンも共産党の意向にそった放送をしているんだろうけど、受け手~殆どの視聴者は言論統制が行われていることに気が付いていないというか、それが普通であり違和感を感じてはいないようだ。だから、中華人民共和国のテレビ局でも受信料を徴収する選択肢もあったかもしれない。
中華人民共和国から言論統制がさほど厳しくないところへ旅行などをした際に驚くみたい。中華民国(台湾)から日本に来ると、やはり驚くらしい。中華民国(台湾)では人気タレントはテレビ局に所属しているらしい。同じタレントが幾つものテレビ局に出演しているのが珍しく驚いているようだ。最近クーデターが起きたタイ王国のテレビ局は政府チャンネルと軍隊チャンネルが別個にあるらしい。タイ王国では度々クーデターによって軍事政権が成立している。1973年に学生による一連のデモにより軍事政権が倒され選挙が行われることになったことがあるらしい。1991年に報道検閲法が廃止され制度として報道に対する言論統制は行われなくなったようだ。
インターネットに関して言論統制ができるかどうかわからないけれど、すくなくとも監視はできると思う。日本の他のブログをみてみると、殆どハンドルネームだけの匿名で書かれていたので私も匿名でこのブログを始めたけど・・・
以前、私は人工衛星の打ち上げにかかわったことがあり、そのことについて記念品をもらっている。その人工衛星そのものではないが、その人工衛星に関することで私は幾度も中華人民共和国や中華民国(台湾)とコンタクトをしたことがある。
最近、タイ王国でクーデターが起きたけれど、日本に来ているタイ人にそのことについて話題をもちだしても、さほど問題がないと思う。
しかし、中国人に政治の話題をもちだすのは、女性に年齢を尋ねるよりもかなり問題のことになると考えてよい。中国人は政治に関して特に敏感なようだ。中国人に対して政治の話題~特にこのブログに書いてある政治の話題をもちだすのは乳首の色を尋ねてくるようなことかもしれない。
聖火リレーなんかでのチャイナパワーをみてみると若い世代も政治に敏感なのかなとも思えるけれどもサッカーのサポーターのようなのりの可能性もある。
中華人民共和国の刑務所では囚人に番号を付けていて、その番号は政治犯から付けているようだ。制度として政治犯から番号を付けているのかどうかわからないけど、国民党の関係者が政治犯で収監された場合、必ず1番の番号がその刑務所で付けられていたらしい。おそらく、1989年に天安門事件で収監された学生は刑務所で1番あるいは1桁の番号を付けられていたと推測される。
中華人民共和国は軍事政権じゃないけど共産党と人民解放軍は一体であると考えてよいと思う。また、このことが現政権が必ずしも磐石でないというイメージにもなる。ソビエト社会主義共和国連邦が解体する頃に総ての政治将校が解任されたらしい。
そのことができる立場にあったマッカーサーは中国に原子爆弾を投下させろと言っていたらしいが、そのことは政治的に抑止されたらしい。
人民解放軍の将軍が台湾有事の際にアメリカが介入してきたら米国の大都市を核で報復すると発言したことがあるらしい。将軍の名前は朱成虎。人民解放軍でどのようなポジションの将軍なんでしょう?アメリカは長距離弾道ミサイルに対する迎撃ミサイルをもってるけど、あまり数は多くないみたい。最近、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が長距離弾道ミサイルを発射しそうになった際、アメリカのミサイル防衛局長は(迎撃できる)かなりの自信があると言っていたらしい。~長距離弾道ミサイルに対する迎撃実験はこの数年成功しているけど、今の前の大統領の時代には長距離弾道ミサイルに対する迎撃実験はことごとく失敗していたらしい。中華人民共和国がどの程度の長距離弾道ミサイルを保有しているかわからないけど、たぶんアメリカの長距離弾道ミサイルのほうが数はかなり多いんじゃないかな。1987年のソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)との中距離核戦力全廃条約にもとずいて、地上発射のミサイルをだいぶ廃棄しちゃってるけど、それでもまだかなり多くの数の地上発射のミサイルをもってるみたい。
中華人民共和国の中華民国(台湾)に対する短距離弾道ミサイルは710~790基に達しているらしい~中華民国(台湾)が大量の輸送艦(揚陸艦)を保有し大陸反攻作戦を維持していた時代が嘘のようになってしまった。また中華人民共和国は短距離弾道ミサイルに通常火薬の多弾頭を搭載し、アメリカの航空母艦(空母)を攻撃する試みを始めているらしい。どのような多弾頭なのかわからないけど、暫くの間、飛行機が発着できない程度のダメージを与えられれば、前線における象徴的な戦力が失われ士気も低下することになるだろう。
有事の際には中華人民共和国が実戦配備している弾道ミサイルの発射施設は相手からの攻撃目標にもなっちゃうけど、どこに潜っているかわからない潜水艦からも弾道ミサイルを発射することができる。アメリカは1960年に潜水艦からの弾道ミサイルの水中発射に成功しているらしい。
アメリカは、弾道ミサイルを発射することができる潜水艦をたくさんもっている。戦争が始まり、アメリカが参戦した場合、アメリカの潜水艦からたくさんのミサイルを発射することができる。命中の精度が高く相手の軍事施設に対しピンポイントで的確にどこに潜っているかわからない潜水艦から攻撃できれば、例え前線でのミサイルの数が劣勢であっても、そのことを十分に補うことができるだろう。~潜水艦も、水面に浮上しなければミサイルを発射できないのであれば可動式のミサイル発射施設とあまり変わらないかもしれない。
数はそれ程じゃないけど、中華人民共和国も弾道ミサイルを発射できる潜水艦を保有している。現在は数で劣っていても、弾道ミサイルを12~16基搭載できる潜水艦を国産で建造している。中華人民共和国は、エジプト・アラブ共和国(エジプト)や朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に潜水艦を輸出しているらしい。1967年にエジプト・アラブ共和国(エジプト)はロシア製の対艦ミサイルでイスラエルの駆逐艦を撃沈したことがあるらしい。
戦争が始まった場合、ミサイル攻撃は先ず弾道ミサイルの発射施設や人工衛星や空港や港湾や通信などの軍事施設への攻撃から始まることが推測されるけど、大都市に対する核攻撃について然るべき立場の将軍が発言をするのは政治的なシグナルであると考えてもよいと思う。しかし、中華人民共和国は本当に核攻撃をするつもりなのかアメリカに手を出すなと言っているだけなのかはわからない。
昔の潜水艦は水上航行が常態で、いざというときには水中潜航もできる、といったものだったが、現在では、位置を捕捉されにくくする為に殆ど潜っているらしい。また、無反響タイルを用いることにより潜航中もソナーによる捕捉を難しくしているらしい。しかし、ずっと潜っている状態では、戦争が始まったことさえも知ることができないのではないだろうか?という疑問が生じる。
有事の際に潜水艦がその威力を発揮する為には潜航している潜水艦に対しての何らかの通信手段がなければならない。
現在、潜水艦に対する通信は電波によって行われている。電波は波長の長さ(周波数)によって伝わり方が異なり波長の長い周波数を用いることにより潜っている潜水艦に対して信号を送ることができるらしい。
アメリカの潜水艦の場合数キロメートルのフローティングアンテナが装備されているので超長波のなかでも長い波長(低い周波数)を使用していると推測されているらしい。
(周波数と波長)
超長波VLF 周波数:3kHz~30kHz 波長:10km~100km
長波LF 周波数:30kHz~300kHz 波長:1km~10km
中波MF 周波数:300kHz~3MHz 波長:100m~1km
短波HF 周波数:3MHz~30MHz 波長:10m~100m
超短波VHF 周波数:30MHz~300MHz 波長:1m~10m
極超短波UHF周波数:300MHz~3GHz 波長:10cm~1m
センチ波SHF 周波数:3GHz~30GHz 波長:1cm~10cm
ミリ波EHF 周波数:30GHz~300GHz 波長=1mm~1cm
潜っている潜水艦へ信号を送ることができるといっても、やはり海中での減衰は大きく、深度数十メートルでの受信が限界ということになっているらしい。
携帯電話は900MHz付近の電波を使用する携帯電話と1.5GHz(1500MHz)付近の電波を使用する携帯電話があるらしい。携帯電話は使用する周波数帯に幾つかの規格があるようだ。
携帯電話の安全性は、人体の電波の吸収量(SAR)を基準にしているらしい。人体が携帯電話の電波を吸収するのは表面の皮膚がピークのようだ。
人体でのSARの分布図をみてみると低い周波数の900MHzのほうが1.5GHzよりも浸透しているみたい。このことは、周波数の低い超長波の電波が潜水艦に届くのと同じで電波の性質なのかもしれない。
私は素人なのでわからないけど、人体に深く浸透する900MHzよりも1.5GHzのほうがよいのではないか?という印象を受けちゃうけど1.5GHzの電波のほうが表面に近いところで吸収されてしまっているとみることもできるかもしれない。
携帯電話の安全性については、たくさんの論説がでてるみたいだけど、たいていの場合、実験データ等を示すだけで生体影響のあるなしについては今のところわかっていない、と結論されている研究が多いみたい。
中長波のラジオ放送は、屋内でラジオについているアンテナでも十分に受信ができるみたい。だけどテレビジヨンの場合、屋内アンテナではどうだろう?衛星放送のほうがVHF・UHFよりも高い周波数を使用しているらしい。超長波の理屈だと屋内アンテナでは衛星放送よりもUHFのほうが受信しやすく、UHFよりもVHFのほうが受信しやすいことになる。衛星放送の電波の波長は携帯電話の電波の波長とあまり変わらないらしい。雨が降っている場合、VHF・UHFのテレビジヨンの電波よりも衛星放送の電波のほうが減衰量が大きいみたい。電波は周波数によって性質が異なるけど、すくなくとも超長波から衛星放送・携帯電話の周波数の間では、この超長波の理屈があてはまるように思える。
同じ超長波の電波でも周波数が低くなるほどより深い深度に届くみたい。通常、アメリカの潜水艦では一定時間ごとに超長波が受信できる深度まで浮上してきて潜航状態で超長波の電波を受信し、それに応じて決められた時間に通信アンテナを露頂してより詳細な通信を行うという手順になっているらしい。ただし、通信アンテナを露頂したり深度数十メートルまで浮上すると潜水艦の位置を捕捉される可能性を高めることになる。VHF・UHFあるいは衛星放送のテレビジヨンのアンテナを屋外に架設するとNHKから受信料の請求が来ることになる。
アメリカ軍が防衛システムを実戦態勢に切り替えた場合、潜水艦への通信は、おそらく通常の通信で用いられる超長波よりも波長の長い周波数の別のチャンネルが設定してあると推測される。実線態勢への切り替えは戦争が始まりそうな時に限らづ、人工衛星がイレギュラーな動きをした時など一般の人が思っているよりも特別のことではないみたいだ。その場合、潜水艦は弾道ミサイルが発射できる深度にいることになるのか、その超長波が受信できるぎりぎりの深度にいることになるのかはわからない。デコボコ道を走行している戦車もジャイロ装置によって砲台を安定させることができる。潜水艦も急浮上しながらミサイルを発射することができると推測されるが、捕捉能力等が及ばないエリアにいる場合には弾道ミサイルを発射できる深度まで浮上していたり、あるいは通信アンテナを露頂していたりすることもあるかもしれない。中華民国(台湾)では日本語を勉強している人がけっこう多いみたい。日本語を習っている場合、自分に日本人のような名前をつけて呼び合っているらしい。日本の英会話学校で日本人どうしがアンとかヘレンとか呼び合っているようなものかもしれない。中華民国(台湾)では日本語を勉強する為にNHKの衛星放送を受信することができる。その場合、日本国内での視聴を前提として放送しているNHKは衛星放送のアンテナが屋外に架設してあっても受信料を請求することはできない。
放送の暗号化が実現すればNHKは受信料を確実に徴収することができるようになるけど、現在の日本の暗号化のシステムだと中華民国(台湾)でこの衛星放送の受信ができなくなってしまう。
一般に、放送の暗号化は偏向報道を助長すると考えられているみたい。
報道内容の偏向だけじゃなくて、もちろんNHKではそのような放送は行われないだろうけど、現在の日本の暗号化のシステムだとデコードする受信機ごとに視聴者を特定できるので、一つのチャンネルで同時に、特定の視聴者たちに悪意報道を放送して特定の視聴者たちには別の報道を放送することが技術的に可能になるらしい。
なぜ殆どの日本人は、このような偏向報道を助長する放送の暗号化が行われようとしているのに問題にしなかったのだろう?それは、おそらく、そのことについて報道されていなかったから・・・