中華人民共和国の建国記念日に盛大な祝賀行事が行われたらしい。
日本の報道機関では中国の建国記念日と報道されているらしいけれど、どうなんだろう?~英語のChinaは秦(しん)のなまりらしい~外国の報道機関でもChinaだけで報道しているところが多いみたいだけれどPress Centerでの表記はP.R.China(People’s Republic China)となっていた。Chinaだけの表記でないところでもSocalist Chinaとか60th Communismという感じで報道しているところもあった。中国の成立ということになると秦の時代の頃になってしまうような感じがする。
秦の始皇帝の頃からということだけれど、そのような訳で民国の大統領の袁世凱も何とかいう皇帝になる為の儀式をして皇帝に即位しているのかもしれない。
中国が最も領土を広げたのは元朝の時代で面積としてはローマ帝国よりも広かったらしい。
元朝の頃に日本に攻めてきたことがあったけれど、この時にはてつはう(日本側の表記)という炸裂弾が用いられていた。暫くして(明朝と)冊封関係になってからは、日本からは火薬の原料としての硫黄(イオウ)が朝貢(輸出)されていたらしい。冊封というのは独立性の強い関係らしく現在のイギリス連邦や英連邦王国のような関係だろうか?~英連邦王国の加盟国であるオーストラリア連邦(オーストラリア)では女王陛下の誕生日ということで祝日を設定しているらしい~グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)以外の国ではGod Save the Queenとは別の国歌を制定しているみたいだ。
日本では近代戦に於いて塹壕(ざんごう)などで対峙した際に弓ではなく花火を打上げる技術での攻撃方法が行われていたらしい。花火の弾(玉)そのものを元(げん)の炸裂弾のようにするだけでかなりの威力がありそうだけれども内戦の際にそのような兵器が用いられることはなかったみたいだ。
人民共和国と名乗っていても(走資派の台頭によって)経済が大きく成長するとだいぶ変わってしまうもので、あまり詳しくないので間違っているかもしれないけれど、現在の中華人民共和国では殆どの人が人民服を着ていないらしい~あるいは、若い世代の人だと人民服とは何のことだか知らないかもしれない。
若い世代だと、人民服というのは中国の民族衣装くらいに思われているかもしれないけれど実は思想的な服装らしく、人民(国民)誰もが同じ服装を着るようになれば階級が無くなるという考え方らしい。皇帝に人民服を着させたのは、(おそらく)このような共産主義の思想から。ただ、人民服というのは日本の国民服と似ている。思想の如何にかかわらづ、国民服と同様の経済効果が期待できる。
NHKの女子アナの服装は自前なのだろうか?放送局によっては衣装協力というようなかたちでたまに協力した会社の名前を字幕みたいのに入れることでアパレルメーカーみたいなところから提供を受けているらしいけれどNHKの場合にはどうなんだろう?
毎日出演している女子アナは毎日別の服装を着ているらしいけれども、これが自前で用意しているとしたらかなりの負担になるだろう。あるいは、局で用意しているのだろうか?~だったとしたら女子アナの服装が受信料で賄(まかな)われているということなのだろうか?
現在、女子アナは多くの若い女性に人気がある職種らしいけれど、職員(NHKの社員)に毎日別の服で出演させるようなことに限らづNHKはもっと質素な番組作りに努めるべきだ、というような見解もあるかもしれない。